息を吸うともれなくむせる
働きはじめて1週間が経った。
取材先に同行させて貰えたり、出先でおいしいカフェを見つけてはしゃいだり、歓迎会でチームのメンバーとお酒を飲んだり、なんだかジェットコースターのような5日間だった。
新しい会社にも少し慣れることができてよかったな〜と思っていたら、気が緩んだのか昨日からまたも体調を崩している。新年初寝込み。こう書いたところでさして嬉しくないし何より全くめでたくない。
喉をやられた。声が出ない、というのは不便だ。ここまで喉がカッスカスになってしゃがれ声しか出ないのは5年ぶりくらい、下手したらもっとかもしれない。
伝えたいことが伝えられないというのは非常に歯がゆい。息を吸うと咳が出る、声を出そうと口を開くと咳が出る、ここ2日くらいはずっとそんな調子だ。自由に喋れて歌えるのは当たり前じゃないんだなあ、なんて月並みなことを思う日々である。
とにかく喉が気持ち悪く、だらだらと微熱も続いていてやることがないので、父の買ってきてくれたスポーツドリンクをがぶ飲みし、ゼリーを流し込み、あとはひたすらに寝ている。
もっと書きたいことややりたいことはあるのだが、いかんせん体が言うことを聞かないので取り急ぎこうして日記をつけている。
この間お邪魔したお店でとても綺麗な時計をお迎えさせていただいたので(これで今年の抱負のうちの1つは早速達成できて安心している)、次はそれについて少し時間を掛けて書こうと思う。時計だけに(?)。