社会の窓

元気があれば何でもできる

就職してノイローゼになった話

昨年12月、人生で初めて近所の精神科に行った。そこの先生が言うには「適応障害」でプチ鬱一歩手前、要するにノイローゼ状態ということらしく、診断書を発行してもらい会社を2ヶ月休職することになった。

 

順を追って書く。まず、昨年10月頃から会社にいることがつらくなった。それには環境の要因とか諸々原因はあるのだが、一先ずそのあたりの要素は置いておく。そこからは姉同然だった同居猫の死とか、なんか小さなマイナスなことが重なって、すっかり参ってしまった。

 

体は動くので出社はしていたものの、毎日ひどい顔で退社して、ホームで帰りの電車を待ちながら漠然と「飛び込みんじゃう人の気持ち分かるなあ」と毎回考えたりしていた。今でこそ「お前毎日定時退社してただろ、それは分かるなよ」と笑いながらツッコミをいれられるが、当時は本当にしんどかったんだと思う。もうその時には正常な判断とか思考が出来なくなっていたので、あんまりその時の感覚を鮮明に思い出すことはできないというか、その感覚がどこか遠くの方に飛んでいってしまったような感じがする。

 

さて、肝心の要因だが、一言でまとめてしまうと恐らく「挫折」なんだと思う。精神科の先生には「今までの人生が順風満帆だったから、ちょっと壁にぶち当たって参ってしまってるんじゃないか?」と言われた。その時こそふざけんなてめえこのクソじじいお前に何が分かるんだと思ったものですが、今となってみればまあそうかもなと。

任されてたプロジェクトを成功させることができなくて、自分のやりたいことができず自棄っぱちになったり。中途半端に自分の関心の強い業種に就いたものだからなおさらそのジレンマも大きく。

でも、そもそも立地条件的にも仕事の内容としても恵まれている(希望通り)し、自分は何も自分から変えようとしていないのに、「環境が悪い、社内の人間が悪い」と文句を垂れていたのだ。いや環境は最悪ですが。すれ違う社内の人間の体臭に対して日常的にキレているし会社の周りはスラム街なので。

 

当然そんな感じで物事の全てを環境のせいにしていた訳だから、転職活動をしようにも面接で落とされる。というかそもそも自分が何をしたいのかということがまっっっったく分かっていなかったから、「早く今の会社から抜け出したい」という一心だけで何となく選んだ会社を受けて落ちてというのを繰り返した。そりゃ落とされるわ。

 

そこで、ふと考えてみる。そもそも今までの人生は本当に順風満帆だったのか?

私は自分が特別勉強が出来るとか頭が良いとか思ったことはない。自分より仕事ができる人、頭がいい人がたくさんいることを知っているし、悪い意味でそうやって上ばかり見ているからだ。

でも、冷静になってみれば、そうやってそこそこ名門と言われるような大学に進学している人間なんて全体のほんの一握りなのだと思う。それが当たり前だと思っている両親にそれが当たり前として育てられていたのである程度成長するまで疑問に思ったこともなかったが、実際はそういうものなのだ。

精神科に行くのだって、大学に入る前の自分だったら絶対に考えられなかったと思う。これは分かってもらえるか分からないけれど、「精神科に行ったり精神を病むのはあまり良くないこと」みたいな空気ってなんか生きていくうちで何度か感じたことがないだろうか?私はある。そして10代後半までそれに支配されていたので、まさか将来自分がお世話になるなんて思ってもみなかった。考えてみれば、そういうおめでたい生き方を許されていただけだったのだが。

人間関係についても、少しでも己と感性が合わないと思った相手をシャットアウトしたり。現在の職場含め、お前何様やねんと言われても仕方のない態度を取っていたんだと思う。ただなんやかんや言ってもそれに関しては今でも100%の反省はできない。だってキツい人間はどうやったってキツい。

 

こうして考えてみると、順風満帆というか、自分中心の世界の中で上手いこと生きてきたに過ぎないよな、と思う。片手で数えられるほどではあるけれど、本当に気の合う友達から何人かいて、たまに息抜きにご飯食べに行ったりして。そうやって閉じられた世界で生きてこれてしまったから、急に社会の中にぽんと放り投げられて途方にくれてしまったのだ。

それに仕事自体のことなんかも重なって、とにかく気持ちが鬱々として。まあ要は甘えてたんだよな、と今なら思えるんだけど、こう思えるようになったのもまる2ヶ月の自由な時間を得たことによるので、今回の休職はそういう意味では有意義だったと思う。

 

この2ヶ月にやっていたことといえば、アイドルの応援と創作活動とソシャゲぐらいなもので、まっっっったく生産的な日々ではない。にも関わらず金だけは減っていく。CDを買いライブに行き。月並みな言葉だが、定額の給料を毎月受け取れるというのは本当にありがたいことだ。

はじめの1ヶ月ほどは前述の転職活動などもちらほら行なっていたけど、今月に入ってからは本当に自堕落な生活を送っている。その中で思うのは、漠然とした「仕事をしたい、のかもしれない」みたいなことで、結局毎日のルーティンに対する絶望感はあっても、「何かしらをしているぞ」という実感がないと地に足がついてないような感じがして落ち着かない。

 

何が言いたいかというと、開き直ってニートとして生きていくことは自分にはできなさそうだということと、そうやって毎日働きながらお金をもらってたまに遊んでという日々が実はそれなりに得難いものであるということ。

なお、ノイローゼ中、会社の偉い人たちに散々「オタクの中で働きたくない、周りがスラムで最悪、フレックスで働きたい」とゴリラ我儘をぶちまけて即休職したので復帰することを考えるとやや胃が痛くなる。でも仕方ないよね、病人だったんだからさ……と開き直ってやり過ごすぞおれは……。

 

結果として休職したことは自分の中でプラスにはなったし、一度何もかもを手放して内省的になることができたので、みんなも精神的にしんどくなったらすぐに休職していこうな。現実的に難しいかもしれないけど、そうやってノイローゼになってる状態だと本当に正常な判断とかできなくなるからな。

そしてまた3ヶ月後くらいに「会社に行くと体調が悪くなる」みたいなブログを書くことがないようみんなも祈ってくれよな。おわり。

 

 

 

初めての旅行がアイドルのライブの遠征になった我々は

旅行に行くことになった。行先は仙台。牛タンと城と伊達政宗。そのくらいの知識しかない仙台。伊達政宗、仙台関係あるよね?ない?分からない……何もかもすべてが……。

 

そんな感じで突然来年2月に仙台に行くことが決まって、実はたぶん件の同僚Pとの泊まり旅行ってこれが初めてだと思うんだけど、行先も自発的に選んでないし何より目的が観光でもなんでもなくアイドルのライブ。初めての二人旅がアイドルのライブの遠征なの、普通にヤバくないですか?

しかもアイドルアイドル言ってるけど第三者が見たら「お前ら現実見てる?」って言われること必至の顔面を取り揃えたコンテンツだし……マジで最悪が過ぎる。バカ楽しみだけど。

 

さらに困ったことがある。自分も同僚もクソ・キモ・オタクであることは違いないが、曲に合わせてコールをしたり、それを強要されるような雰囲気に呑まれたり、オタクが6000人収容されるアリーナ(書いてて頭が痛くなってきた)にぶち込まれてライブを見るという過酷な状況。それに馴染めない自分たち。ペンライトを握っていても装備品はバンT。

 

オタクにも馴染めず、バンド大好き!!なバンドキッズにも馴染めず、自意識を持て余した行き場のないオタク。

 

コンテンツのことは大好きだし、楽しみたいと思うのに、ファンのオタクに馴染めず心のどこかにもやもやとした気持ちを溜め込んでいる。この呪縛からは恐らくこの先一生逃れることはできない。理解してくれる人間も、きっとそうそうは現れない。

 

そうやって蓄積してきた生きづらさのようなものはもうどうすることもできないだろうし、これからもそれを逆手に取ってうまく付き合っていかなきゃいかないのだろうなと思う。けれども、それでもしんどい夜はやってくるし、そういう時、ふと目の前に続く莫大な時間に対する恐れが大きくなる。

 

いや楽しみなんですけどね。めちゃくちゃ楽しみなんだけど、一人では乗り越えられないので同僚の存在に感激感謝……そんな感じです。

 

私信:仙台行くまでにペンラ2本目買った方がいいと思う?

人理修復振り返りレポート

つい先ほど人理修復が完了したので、今回はFGOについて。

大前提として、自分はFateシリーズに本当に今までまっっっっっったく触れてこなかったので、識者からすると諸々ツッコミどころ満載思いますが、そこはそれ。

 

まず、現在の弊カルデアは二代目である。

一代目の時は、確か6章序盤で詰んでアプリアンスコ。挫折の理由は素材集めがだるい、レベルが上がりにくい、ガチャの引きが悪い(推しキャラに出会えなかった)、等々。軽い気持ちで遊べるゲームじゃないので、本命(デレステ)は他にあるしまあいいや、という感じだった。

 

そもそも、自分はどうしても斜に構えがちなので、物凄く人気があるゲームだという理由だけで避けてしまっていたというか、「FGOがなんぼのもんじゃい」くらいの気持ちがあった。

一度目のカルデアの時も、5章のアメリカはとても胸が熱かったし、シナリオのテキスト量は無料アプリにしてはずば抜けてるよなあとは思っていたものの、やはりどこかに「でも何か素直にのめり込めない」という気持ちがあって。

 

それには前述したようなコンテンツの人気っていうメタ的な部分以外にももう一つ理由があって、それは作中の英霊たちの在り方についての疑問だったんだな、と今になって思う。

作中に登場する英霊の、その召喚のされ方、マスターの性質によって自身の性質や行動が左右される、みたいな仕組みにどうしても違和感があった。そもそも、もともと人間だった存在が死して英霊となり(いやまあ女神とか諸々あるのでこの限りではないんだろうとは思うのだけれども)、それを召喚したマスター(人間)の言うことを聞くっていう構図が単純に受け入れがたかったというか。「いや、君たちには自我がないのか?」と思ってしまっていた。主従萌えじゃないし、とかそういう域を超えて、「どうして?」という思いが強かった。

 

ただ、やっぱり大きなコンテンツであることには変わりはないし(まだ言う)、その手の業界にいる以上やっぱり多くの人に愛されているものは学ばなければならないなという気持ちもあり、二度目のチャレンジ。決してマーリンピックアップに惹かれて始めた訳ではない。

 

自分はどうしてもクソソシャカス脳なので、その後のモチベのためにもソシャゲを始める時のガチャの引きは物凄く重要で、結果的に始めの10連で☆5二枚抜き(しかも推しの婦長)かつ最愛のビリー加入という成果が今に繋がっていることは否定できない。

ビリーについては語ると長くなるし気持ち悪くなるので割愛しますが、前回はガチャを引けども引けども来てくれなかった彼が最初の10連で応じてくれたことは単純に嬉しかった。

ちなみにチュートリアル10連ではエミヤさんとすまないさんが来てくれました。そして二人とも放置されている。すまない。

 

そんなこんなで、前回既に一通り終わっていた4章まではサクサククリア。この辺りは本当に不思議なのだけれど、今回は何故か素材集めがそこまで苦にならなかった。

これは初回ガチャのモチベも大きく関係しているとは思うのだけれど、大好きなビリー、そして婦長との旅はとても楽しかった。序盤からこの二人と一緒に戦えるっていうのはすごく嬉しくて、レベリングも苦にならず。そしてやっぱりマーリンは強かった。

 

で、円卓。前回の苦い思い出を引きずっていたので正直面倒だなあという気持ちの方が強かった。

書き忘れていたが、何しろ自分は世界史がこれっぽっっっっっっっっちも分からない。これ、かなり大きな問題なんですが、正直フランスのマリーアントワネットの処刑とかアメリカの独立戦争とかロンドンとか言われてももう本当に時代背景とかなーーーーーーんにも分からない。これも前回シナリオにのめり込めなかった大きな要因だと思う。

 

ただ、今回は序盤からわりと明確にその辺はもう仕方ないかなっていう諦めがあって、完全にフィクションとして楽しむのもありかなと思えるようになってた。ガチャ結果による精神的余裕と考えると複雑なような気もするが、結果的にそれでストーリーを楽しめるようになったので何とも。

 

で、再び円卓の話。ここでも正直「トリスタンめちゃくちゃウゼェ~~~」とか「ガウェイン強すぎワロタ」とか色々文句は抱いていたんですが、この辺りからやっと「人類史を取り戻す」っていう話のスケール感が見えてきたというか。

正直5章のアメリカまでは聖杯所有者に対して「いやそれお前の私利私欲やんけふざけんなや」くらいの気持ちが強かったのですが、6章の獅子王の一連のシナリオを見て、やっと「人類が滅びること」のスケールを知ることができたというか。

それまでは「このままじゃ人類ヤバい!だから各特異点に行って修復せにゃならん!」くらいのガバガバの認識だったものが、「人類が滅びるとはどういうことか」みたいな観点を得ることができるようになった感じ。

 

とはいえ、それでもやっぱりトリッピーとかガウェウェの行動・選択については理解できないなとは思い続けている。かなり早足でシナリオを追っていたので細かい読み逃しとかもあるとは思うんだけれど、なんかこう…お前さんたちもうちょっとどうにかできんかったんかい…と思ってしまい。

自分は主従萌えみたいなものが全くないので、「主への忠誠」「部下への信頼」みたいなものに全然ピンと来ず。どちらかというと下克上的な文化の方が好きなので、アーサー王に絶対の忠誠を誓う!!みたいな面をゴリ押されても「ほーん」としか思えなかった。主従ものBLも絶対部下攻めの方が好きだし…これは仕方ないと思うので誰も悪くないと思うことにしている。

ベディの件も、それ自体はちゃんと良い話だなーと思えたんだけど、だからといって特に感動したかって言われるとまあ…というところだったなというのが正直な感想。いやベディはめちゃくちゃ頑張っていたし崇高だったと思うんだけど。

でもハサンさんたちの掛け合いとか、三蔵ちゃんとか、さすがみんなええキャラしてますわって感じでそのあたりは非常に楽しめた。オジマンもめちゃくちゃ顔が良かったし…。アーラシュさんとか三蔵ちゃんの最後は盛り上げ方上手いな~という感じで。

 

それでもって、それはそれとして7章。いや7章めちゃくちゃ良くないですか?もうよく分からないけどめちゃくちゃ良かった。全編通してキャスギル万歳!って感じ。

ギルガメッシュさんについては声帯が関さんであることと黒バスの二次創作で黄瀬がよく彼のコスプレさせられてたってことくらいしか知識がないんですけど(マジで最悪)、初心者にも分かりやすく賞賛できる素晴らしいキャラ設定だったと思う。あれ見て好きにならない人間おる?っていう。

イシュタルもかわいいしアナ……だしムーチョムーチョだしジャガーだしエレちゃんっていう感じで他のキャラもすごくイキイキしてた。エレちゃん実装はよ…。

 

そしてキングゥですよ。あんなん好きにならないはずなくない?

いやなんかああいう「自分は空っぽだったんだ…」みたいな展開って今まで五万回やられてるやつだし、別に新鮮みもなにもないんだけど。

7章って「人間の強さ」とか「諦めないことの大切さ」みたいな物凄くありふれた

テーマをこれでもかと強く主張するシナリオだったと思うんだけど、そこにキングゥがいたことで「じゃあそれを持たない(持てなかった)者は?」っていう視点が付与されてる感じがすごく良かった。キングゥって名前ダサ!!とか思っててすまない。

7章って最終的にはキャスギルを筆頭に登場人物ほぼ全員が輪になって『人間っていいな』を大声で輪唱してるみたいなシナリオだったと思うだけど、キングゥには帰るお家がないんだよな…金ならいくらでも払うから早くうちのカルデアに来てくれ。

 

そして自分はこの辺りでやっと「英霊と人間の対比」に気付けたのではないかと。いつだって未来を編んでいけるのは自由意志を持つ人間だけで、英霊はあくまでも過去の遺物というか、今を生きている人間ではないんだなってことがここでやっと分かった。多分ここでやっとこの対比に気付くのって「殴られると痛い」ということを殴られて初めて知ったみたいなバカさ加減だと思うけど。

そうなってくると、まあ今までの英霊たちに感じてた違和感も仕方ないというか、根底にそういうのがあるなら…みたいな風に思えるようになって。何にせよ、7章は深いことは何も考えずにぶわーーーっと走り抜けた感じだった。

 

で、ソロモン。最後は今まで一緒に戦ったみんなが集まってくれてもうまさに大団円って感じでしたね。ビリー最高でした。ありがとう。ラストバトルコンテ後、君の宝具で戦いを終わらせられたこと、誇りに思います。

シナリオについては、もともとドクターのくだりとかある程度ネタバレ読んでたので(なんでそういうことするの?)その細かい擦り合わせができて良かったなと。

あとやっぱり鈴村健一めちゃくちゃいい声だな……と思いました。正直ロマ二・アーキマンさんに関しては何でか巷のマスターの方々のような思い入れが全然なくて、どうしても「大変だったんだろうな~(他人事)」みたいな感想になってしまうんですけど、鈴村声で鯖として召喚できるようになったら財布がヤバいなと思いました。あの運営金のためなら何でもしそうだしみんなハッピーになれるからゆくゆくは実装するんじゃないの?分からないですけど…。

 

あとマシュ。彼女は本当に健気でかわいい後輩ですね。個人的な好みの問題ですが、欲を言えばもっと人造人間っぽいスチルとか立ち絵とか見たかった。エウレカセブン大好き人間なので人造少女が無菌室みたいなところで怪しい薬品投与されてるシーンとかに死ぬほど興奮する…。

 

全体的に、シナリオはめちゃくちゃ平たく言うと分かりやすい人間賛美だし、ソロモン(というか杉田)の考え方もまあ…という感じでよくあるテーマではあるんだけど、それをうまく一続きのシナリオとして纏めたなって印象。

何度も言うが自分はFateは全く分からないし、多分この先も監禁・脅迫をされない限り自発的にアニメとかもなかなか見れないだろうなと思ってるはいるけど、まあそれはそれとしてアプリはアプリでこの先ものったり頑張っていこうかなと。

いやなんか拙宅のビリーどんどん強くなってるんですよ…彼とどこまでも行きたいのでまだ暫くはマスターとして彼を強くしていきたい…。

最後にガチャの話。基本的にそんなに引いてないけど、ちょくちょく来てくれる子たちをゆっくり愛でていければいいかなと。ただひとつ、じいじピックアップに課金爆死したことはここで懺悔します。おしまい。

 

これからのガチ恋の話をしよう

お久しぶりです。生きています。

体重計には乗っていませんが前回ブログを更新した時よりも確実に数キロ増えている自信があります。限界オタクです。最近髪がまた緑色になりました。

 

今日は少し思うところがあったので、現在の自分の状況を整理するために担当のことについて書きます。

現在自分は某二次元アイドルの担当Pとして生きております。プロデューサーです。プロデューサーが本職なので日々の勤務先は副業です。気持ち的には。

 

端的に言います。

自分は今その担当キャラの中身、即ち某声優さんにほぼガチ恋と言って差し支えない範囲でのめり込んでいる。

 

コンテンツがコンテンツなので(キャラのライブという体で三次元声優がライブをする生き地獄)整理するために書いておくと、二次元のキャラそのものに対しては別にガチ恋ではないです。夢というか、そういう観点よりも「一緒にアイドルとして頑張っていこうな。俺が誰よりも近くで応援してるからな。ああお前は本当に最高のアイドルだよ……」という親のような目線というか(それも気持ち悪いというツッコミありがとうございます)。

そのキャラと付き合いたいといった感情の前にアイドルとして輝かせたいという気持ちが強いので、キャラに対する気持ちは間違いなくガチ恋まではいかない。

今もこれを書きながらずっと担当のソロ曲をリピートしていることについては見逃してください。

 

ただ、問題はその中身(三次元担当)で、最悪な言い方をするとまず顔面が死ぬほど好き。声も好き。歌声も好き。演技も好き。性格も好き。服装……については黙秘しますが、とにかく大好き!!と自信を持って大きな声で言える。

 

普段自分と親交のある人には自分がここまで三次元の人間に関心を持ち肯定するということの異様さや危うさが分かると思うのだけれど、本当に今までの人生でここまで誰か一人の人間のことを好きになったことがない。

それはもちろん生身の生活での関わりがないから綺麗なものを綺麗なものとして愛でているに過ぎないのだけれども、そういう所謂芸能人的な存在に関しても基本が貶し愛から入る人間なので、ここまで純粋かつ素直に「好きだ……」と思ってしまうことに対する戸惑いがまずいレベルになってきたというのが本音。

 

だって現状非の打ち所がないのだから、このままでは嫌いになれるはずがない。離れられるはずがない。何か致命的な出来事(結婚報告とか)がない限りこの気持ちは終われないのではないかとすら考える。

 

この際今の自分の感情がガチ恋なのか否かはあまり関係がないというか、「担当声優にのめり込んでいる」という現状を見直すことが目的なので、そのあたりの言葉の定義などについては割愛します。

あと、今回は「担当」というワードは基本的に二次元担当と三次元担当の両方を指すものとして捉えてください。

 

まず、毎日の生活の中心が担当。

コンテンツ内での二次元担当の活躍も嬉しいし、三次元担当のコンテンツ外の活躍も当然嬉しい。

 

ただ、三次元担当は二次元担当と違いかなり厄介である、ということはここでしっかりと明言しておきたい。

幸か不幸か色々なツテで三次元担当の出演作を見に行けることになったり、まだ爆発的に売れている訳ではないから出るイベントも選びはすれど追い切れてしまう。

三次元の担当は二次元の担当と違って生きている。生きているので、新たな出演作のお知らせが舞い込んでくるし、今メインで応援しているコンテンツもこれからもっと大きくなっていく。次のライブも決定して、そのチケットを取るためにはCDを何枚買えばいいか頭を悩ませたり。忘れさせてくれないのだ。自分から離れていかない限りは。

 

改めて、自分の状況を見つめなおしてみようと思う。

あとひと月で23になる。日々の楽しみは担当の活躍を見ること、応援すること、コンテンツの更新を追いかけること。Twitterに上げられる三次元担当の写真を舐めるように見てにやけること。

こうして文字として羅列するとさすがに自分でも少しばかり悲しくなる。

 

もちろん担当を応援しているときはとても充実した気持ちになるし、楽しいからやっている。自分の場合二次元に課金することには抵抗がないので、二次元担当を応援したり二次元担当のグッズを買うことに対してはそこまで後ろ向きな気持ちになることはない。

ただ、三次元となるとちょっと曇る。というか、曇らざるを得ない出来事があった関係で、今少しふと冷静になっている。

 

当たり前のことだけれど、二次元担当は二次元の存在。そこの分別はあるので、特に好きすぎて気が狂いそう!!とはならない(よく口にはしていますが……)。

くどい繰り返しになりますがもう一度言わせて欲しい。三次元の担当は生きている限り新たな情報が提供されてしまう。自ら距離を置かない限りどこまで追いかけてくる。メンヘラかよ……いやメンヘラはこっちだよ……という状態が恒常化する。

 

何だかんだ言いつつ、恐らく何か決定的な出来事……あまり引き合いには出したくないがカレピッピが出来てそっちに投資するようになるとか、より夢中になれる趣味を見つけるとか、そういうトリガーがないと今のコンテンツからは離れられないというのが所見で、結局のところはコンテンツも担当の出てるゲームも担当自体のことも好きなのだ。そういう意味では「離れる気がない」と言える。

 

とは言えこのままでは三次元担当に人生を狂わされてしまう!!!!!二次元担当にならまだいいけど三次元担当に狂わされるのは本当にしんどい!!!!!!!!でも三次元担当は生きているのでこの先何かがまかり間違って認知して貰えることも起こるかもしれない!!!!!!!!特に自分は一応その手の業界にいるので自分の何かしらのアクション次第では本当に仕事上で繋がれてしまうかもしれない!!!!!!!!!!!!!

 

……などなど考え始めるとキリがない。そもそもそんなことを考えてしまう時点でどうしようもないレベルまで来ているのだけれども。

 

認知の話は長くなるので今回は簡単に書きますが、自分はどちらかというと認知されたい派です。認知されたいというか、自分個人としての感謝の気持ちを受け取って欲しいタイプ。そして更に同担拒否のきらいもあります。間違いなく「私の世界で一番担当を好きなのは私♡」を地で行くキモオタです。ま、マジで救えねえ……。

 

ただやっぱり思うのです。

私はこのまま三次元担当を応援し、決して小額ではない投資をし、いつかは認知して貰えるかもしれないという儚い夢を見ながらクソ長くて気持ち悪い文面の手紙(しかも本名で出す気満々)をしたため、その先に何があるのかと……。

 

仮に認知されたとして、その先も特に何があるという訳では無いですからね。仮にひととき言葉を交わしたところで互いの人生が交わる訳でもないし……。

ちなみに現在の私の死ぬほどビッグな夢は三次元担当に仕事を与える側になって酒を飲み交わすことです。本当に反省しろ。

 

という訳で色々と思うところを書いてきましたが、まとめます。結論として、やっぱりまだまだ自分は二次元担当とコンテンツのことが好きなんですよね。そして三次元担当に関しては複雑な感情を抱きつつも目指す場所みたいになってしまっている。

 

正直に言って、この感情が「ガチ恋」という言葉で定義されるものなのかは自分にも分かりません。だって好意に定義はないから……好きだと思ったらそれが全てだから……。

と、流石にそこまでは言わないまでも、理屈で説明できない部分まで来てるなとは思います。それこそこれ以上は「お前金払えば三次元担当と2時間何でもできるって言われたらどうすんの?」と言われた時にどう答えるかみたいな話になってくると思うし……。

というかこの辺りは同じような気持ちの方に是非聞いてみたい。2時間楽しく一緒にご飯を食べたいのか、ただひたすら感謝の気持ちを伝えるのか、カラオケに行って好きな曲を歌ってもらうのかとか……。もちろんそれ以上を望む人もいるだろうし。

 

お前3000字も使って何が言いたいの?と言われたらそれまでですが、つまり結局こういうことです。

 

このまま三次元担当に悩まされるのはつらい、でも離れられないし楽しいから三次元担当の応援はするし歌も聞く、そしてさらにつらい(以下無限ループ)

もうどうにもできなくないですか?どうしたらいい?どうしたら三次元担当のこと好きでいるのやめられる?

やめられないです〜〜だって顔面も声も歌声も演技も性格も好きだもん〜〜〜〜!!!!!!!!間違いなく人生で出会ったホモ・サピエンスの中で全種目金メダルだもん〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!

 

不毛だ……。どんだけ考えてもね、辞める気ないんですよね、最終的には。

そして多分あと数年後にまた全く同じことを言い出して、今度は「アラサーだから本当にまずい」とか言い出すんですよね。懲りないオタクだから。なんだかんだ言いつつ三次元担当が大好きだから。

 

でもやっぱり三次元担当を追うの、心がしんどいな……。

そして私はまたライブDVDをプレーヤーにセットする。

 

 

 

 

深夜に担当アイドルのソロ聞いたら泣いた

タイトルの通りです。

生存確認の近況報告として書いておこうと思うんですが、昨日の夜1時過ぎ、フラゲした担当アイドル(二次元)のソロ曲で泣きました。

 

その曲の歌詞の詳しい内容などを語るとただただ私がキモいだけなので割愛しますが、「布団に入って寝る前に聞こ〜」と軽い気持ちで思っていた担当のソロは本気もん(マジもん)のメンタルクラッシュダイナマイトだった。

 

正直歌詞カードを読んだ段階で「あっこれはちょっとまずいかもな〜」と思っていたんですが、実際に聞いたらもうほんとなんかみるみるうちに脳内のすべての言葉が溶けるわ溶けるわ。

 

タントウ ソロ スゴイ

オレ イッショウ プロデュース スル

 

みたいな感じで、いやほんと何ひとつ面白くなくて申し訳ないんですけど、一瞬にしてバイオゴリラ化して、あとはもうひたすら泣きました。

 

深夜1時過ぎに真っ暗な部屋の中で二次元アイドルの歌唱を聞いて22歳の女が一人で泣いてるの、わりと地獄絵図じゃないですか?

前世でよっぽどヤバい罪を犯したとしか思えないんですよね。

 

最近ほんと妖怪ウォッチ1話で泣いたり仕事中に難病の猫の闘病記読んで本気で泣いて目薬さして誤魔化したりしてたので自分の涙腺が相当ガバガバになってた自信はあったんですけど、まさか担当アイドルのソロ曲聞いて泣くとか思ってないから自分でもゴリゴリに驚いてほんと「は?」と思いました。

 

直近のキモオタの活動予定としては、あと何ヶ月かするとその担当アイドルが3Dで歌って踊るアプリが出るので多分その映像でも泣きます。

 

どうでもいいですが最近は会社でホモ書く仕事してるのでよかったらどうにかこうにかして読んでね。

 

あと最近またキャッチに声掛けられるようになりました。シェフの気まぐれサラダみたいな匙加減で人に声を掛けるな。

 

 

 

 

 

最近言葉を投げてくる年若い異性がホストクラブのキャッチしかいない

初めてブログというものを自分で使い始めたのは小学5年生くらいの頃だった。楽天ブログである(今でもあるのか?)。当時既に学校から帰宅したら即オンゲという生活を送っていたものの、クラスには男女問わずそれなりに親しい友人がいて、彼らが自分のブログの購読者だった。

さて何を書いていたのかと言うと、今考えてみると本当にどうかしていたとしか思えないクソポエムとか、PS(決してPS2ではない)のゲームソフトの紹介記事だとか、そういうもうやめてくれと言いたくなるようなものばかりだったと思う。当時から10年ほど経過した今、恥ずかしさで世田谷に三軒は家が建つ。

 

そこからどんどん悲しみのオタクへと成長し、中学2年生くらいの頃には引っ越し先のブログで二次創作BLなどを書いていた。次の住処は天下のFC2。楽天ブログのデザインのダサさから解き放たれ、サイドメニューにMP3プレイヤーなんか置いてエルレの「虹」を流したり、痛さ絶好調なブログライフを送っていた。主な購読者はネット上の友達数名と三次元の友達約1名。広い世界を知らず「RAD最高!w」と言いながらスクールバッグにアニメグッズをつけていた、人生の暗黒時代である。オンゲのギルドのHPを一から作ったりしてたのもこの頃かな…いや、あれは小学生の頃だったかもしれない。もっとどうしようもねえな。

その後段々と自我が生まれ、よりデザインなどの自由度が高いjugemへ拠点を移す。大体2009年頃、その頃はまだアニメ化など夢のまた夢というジャンルだった時代の黒子のバスケの二次創作を書いていた(信じられるか、その当時はまだキセキが青峰までしか本誌に登場していなかったんだぜ…)。ブログライフの中で一番HTMLをいじってたのが多分この頃で、回り回ってその経験が今でも多少役に立っているので人生は本当に積み重ねですね。

 

そして高校生になり、毎日リア充のど真ん中で生活する日々を送ることになったので自然とブログを触る機会も減り、そうこうしているうちに世紀の発明が誕生する。Twitterである。

それでも当時はまだ個人ブログとかHPのサブ機能として使っている人がいるくらいで、今ほど普及はしていなかったと思うし、何より一般人はほとんどやっていなかったような気がする。この辺りはPixivの誕生と個人サイトの衰退とかとちょうど時期的に被っていると思うんだけど、この辺りでオタクはどんどん手軽なツールに流れていったんだと思う。この現象について考えるときは大体悲しい気持ちというか何だかなあという気持ちになります。キリ番とか好きだったな。ドキドキしながら好きなサークルさんにweb拍手送ったりとかね。これ分かる人いるのかな…。

 

自分自身がTwitter依存症なので現在の状況についてあーだこーだと言うことはできないのだが、ネットの普及で面白い動画とかかわいい画像とかバクモエのホモとかそういうものがどんどん消費されるものに変わっていって、そこにはもう明確な輪郭を持った「個」はないというか、見る側がそんなものを意識すらしていないようになった。ネットリテラシーとかそういう小難しい話は自分よりももっと上手に話せる人がいると思うのでそこら辺の倫理観に関する話は避けるが、何が言いたいかって言うと、やっぱり7〜8年前くらいまでの文化はそれはそれで良かったってことです。「それが」良かったじゃなくて、「それはそれで」良かった。その衰退してしまった選択肢自体が見えないもの、イレギュラーなものとして扱われがちなのは悲しい。

 

というわけで、そういう気持ちも相まって、今は某所で個人サイトとまではいかずとももう少しどうにか「個」に着目できないかなと考えながらとあるサービスを企画したりしています。考案したものが世に出るまでには本当にたくさんの人に助けてもらって、そうしてやっと少しずつですが人に見てもらえるようになって。まあ毎日社会人やめてえなと思ってはいるけど…。

 

以上、かなり回り道な近況報告でした。

そういえばタイトルについて、ここ数日はキャッチすら声掛けてこないようになった。

明日は発酵しかけのサングリアを持ってラバーガールの家に突撃するぞ。